「遊び目的」という言葉は、マッチングアプリを使う人なら一度は聞いたことがあるでしょう。ただし、40代のマッチングアプリユーザーの中には「遊び目的」の存在すら知らない人が多いというのが実態です。
実際のところ、マッチングアプリのユーザーの15~20%は「真剣な恋愛・結婚」ではなく「その場限りの関係」を求めているという調査結果があります。40代は人生経験が豊富である反面、スマートフォン文化に疎い人も多く、遊び目的男性に騙されるリスクが高いというパラドックスが存在します。
本記事では、遊び目的男性の手口・見分け方・遭遇時の対応を、友人たちの体験談を交えて徹底解説します。
「遊び目的」とは何か
定義と心理
遊び目的(やり目)= 「体の関係だけを目的にマッチングアプリに登録している男性」
典型的な遊び目的男性の心理:
– 「若い女性(20代)に声をかけても相手にされないから、隙がある40代女性を狙おう」
– 「真剣な交際は面倒だから、その場限りの遊び目的の関係を探したい」
– 「マッチングアプリなら素性がばれないから、既婚身分でも遊べる」
重要な点:遊び目的は必ずしも「若い男性」ではない。むしろ40代~50代の遊び目的男性は、若い頃の「モテ経験」が忘れられず、久々にアプリに登録して「若い時のように遊べる」と勘違いしている傾向があります。
遊び目的男性の11の特徴【チェックリスト】
見分け方レベル1:プロフィール段階
特徴1:写真が古い・加工されている
遊び目的男性は「第一印象で誘い込む」ことが目的なため、プロフィール写真には異常なほど注力します。
- 「10年前のモテ写真」をプロフィール第1枚に使用
- 加工度が高い(スノーで目を大きく・顔を細く・肌を白く)
- 複数枚ある場合も「盛った角度」ばかり
- スーツ・高級腕時計・外車を背景に撮った「金持ちアピール写真」
友人の体験:48歳女性が「プロフィール写真は30代に見えるイケメン(実際は顔認証レベルの詐欺写真)、実際に会ったら52歳で髪も薄く別人だった」と言っていました。
特徴2:自己紹介文が「仕事の話」ばかり
遊び目的男性の自己紹介文の傾向:「年収○○○万円」「一流企業勤務」「趣味は海外出張」など、経済力・ステータスのみ
正常な自己紹介文:「趣味は読書と料理。人生経験を活かして、素敵な人と出会いたい」
遊び目的的自己紹介文:「年収1,000万円。外資系勤務。経済的に余裕あり。オシャレな女性希望」
特徴3:プロフィール項目の「相手のタイプ」が曖昧
マッチングアプリでは「結婚希望」「交際希望」「今は友達がいい」という項目がありますが、遊び目的男性は「相手のタイプ」を設定しないか、「今は友達がいい」と曖昧な回答をしている傾向。
理由:「結婚希望」と書くと真面目なユーザーが引くため、曖昧にして「話を合わせる」戦略を取るから。
見分け方レベル2:メッセージ段階
特徴4:初メッセージから下心が見える
遊び目的男性の初メッセージパターン:
遊び目的的メッセージ:
こんにちは。プロフィール拝見しました。
素敵な女性ですね。
実は僕も最近、「何か人生が退屈」って感じで、
刺激を求めてアプリを始めました。
もし良かったら、飲みに行きませんか?
金曜夜はフレキシブルです。
実際にメールを受け取った友人(46歳)が「『刺激を求めて』『飲みに行く』という流れがあまりにも早い。普通は何回かメッセージを交わしてからデートになるはず」と気づいたそう。
特徴5:デートの場所が「飲み屋」「ホテルのバー」「個室居酒屋」
遊び目的男性は「その場で身体の関係に持ち込む」ことを想定しているため、以下の場所をよく提案:
- 居酒屋(アルコール→判断力低下→流れで…)
- ラブホテル併設のバー(移動距離短い)
- 高級ホテルのバー(金銭力で信頼を作ろうとする)
- 個室居酒屋(プライベート空間)
対比:誠実な男性が提案する場所
– カフェ(昼間、緊急時に逃げやすい)
– 公園での散歩(オープン、相手の判断を尊重)
– レストラン(食事メインで下心が薄い)
特徴6:メッセージで急速に距離を詰めようとする
遊び目的男性の心理的手口:「相手を特別扱い」することで恋愛感情を錯覚させる
典型パターン:
1日目:「素敵な女性に出会えた」
2日目:「実は最近、自分は本当に寂しいんです」(共感で近づく)
3日目:「君とだったら何でも話せる気がする」(特別感)
4日目:「会いませんか?」
5日目:「ホテルのバーで...」
注意:5日以内に「深い話」と「デートの約束」の両方が来たら、黄色信号。
特徴7:「タイムリーな恋愛経験」を過度に話す
遊び目的男性は「人間関係が浅い」ため、深い恋愛経験より「刺激的な体験」を話す傾向
遊び目的的な話題:
– 「昔は〇〇女優に似た子と付き合ってた」
– 「仕事で成功したときの自分の気分」
– 「最近、アプリで知り合った人と…」(つまり、他のマッチング相手の話)
対比:誠実な男性の話題
– 「子ども時代の思い出」
– 「長く付き合っていた人との別れ方」
– 「今、何か大事にしていること」
見分け方レベル3:デート当日の行動
特徴8:相手の話を聞かない
遊び目的男性は「相手を知ること」よりも「相手の気分を高める」ことに専念
パターン:
– 相手の話を1分以上聞かない(途中で自分の話に戻す)
– 「そうなんだ」「へー」など生返事
– 相手の質問には答えず、逆質問で誤魔化す
特徴9:体の話題を出す
デート中に「体型」「スキンケア」「寝坊癖」など、身体に関する質問をする
- 「朝は早い方ですか?」(お泊まり可能性の確認)
- 「体型は遺伝ですか?」(容姿評価)
- 「香水つけてますか?」(身体の距離感を確認)
特徴10:飲酒量を急速に増やす
遊び目的男性はアルコールで判断力を奪おうとするため、相手に無理強いする傾向
- 「もう1杯いこうぜ」と何度も促す
- 相手が「酔ってない」と言うのに、さらに強い酒を勧める
- 自分も飲むが、男性の方が酔いが目立たない(計算)
特徴11:デート終了後の誘導
「もう少し一緒にいませんか?」「近くにいいホテルバーがあるんですけど」と、自然な流れで個室・密閉空間に誘う
実例:遊び目的被害の4パターン
パターン1:高年収詐欺型(年収1,000万円は嘘)
体験者:52歳女性(会社員)
出会い: Pairsで「年収1,200万円・外資系」と表記の男性(48歳)とマッチ
経過:
– メッセージで「経済的に成功して寂しい。素敵な人と出会いたい」
– デートは高級焼肉レストラン、本人は「昨日も銀座で飲みに…」と豪遊を匂わせる
– 実際は「接待費で会社負担」「個人の貯蓄は300万円」という事実が後で判明
– 2回目デートは「自宅に来ない?」という露骨な誘い
学び:年収が高い男性ほど、本来は「自慢する必要がない」。プロフィールから「年収」を過度に強調している場合、疑ったほうが無難。
パターン2:既婚身分隠蔽型
体験者:48歳女性(看護師)
出会い: Omiaiで「離婚済み、子どもは成人」と表記の男性(50歳)とマッチ
経過:
– 3週間メッセージの後、初デートで飲み屋へ
– 「人生を一からやり直したくて…」と深い話をする
– その後、LINEで「実は、妻と別居中なんです」とカミングアウト
– つまり、最初から「離婚済み」は嘘
学び:初期段階で「子どもについて」「前のパートナーとの別れ方」を詳しく聞く。矛盾が出てくるのは2-3回目。その時点で確認する。
パターン3:遊び目的の関係化強要型
体験者:45歳女性(自営業)
出会い: マッチングアプリで「交際希望」と表記の男性(46歳)とマッチ
経過:
– 1回目デートで、夜9時に「飲みに行きませんか?」と誘う
– 2時間飲んだ後、「近くのホテルでお茶しませんか?」
– 1回目の関係を持たされる
– 2回目以降は「デートはせず、月1-2回体の関係だけ」という扱いに
学り:「初デートで飲み屋」「終了時間が夜遅い」という組み合わせは危険。加えて、デート後に「もう少し…」と時間を延ばそうとするのは黄色信号。
パターン4:金銭要求型(詐欺)
体験者:56歳女性(退職者)
出会い: Pairsで「経営者、資産家」と表記の男性(48歳)とマッチ
経過:
– 「最近、資金が必要な事業があるんです」と打ち明ける
– 「君だったら…」と特別感を出す
– 「50万円だけ貸してくれませんか?」
学び:初期段階で金銭の話をする男性は100%詐欺。「返す」と言っても返してくることはない。
遊び目的男性への対応法
事前予防(デート前)
1. ビデオ通話を提案する
初デート前に必ず1回、ビデオ通話する。理由:
– プロフィール写真との一致を確認
– リアルタイムの反応を見る(下心が透ける)
– 声や話し方の「違和感」を感知
2. 友人に予定を伝える
- デート相手の名前、プロフィール、予定地・時間を友人に伝える
- 「もし連絡がなかったら警察に」という冗談でも構わないので、存在を知らせる
3. 昼間のカフェをデート地に指定
夜間・飲み屋は避ける。昼間のカフェは相手の下心を容易に見抜ける
4. 質問を準備する
- 「前のパートナーとどう別れましたか?」(矛盾がないか確認)
- 「最近、一番嬉しかったことは?」(下心がある人は「刺激」「遊び」「金銭」の話)
- 「休日は何をしていますか?」(「家にいる」「たまに飲む」と曖昧 → 黄色信号)
デート中の対応
1. 相手の話をじっくり聞く
あなたが相手の矛盾を引き出すために、相手に話させる
2. 誘いに乗らない
- 「もう少し一緒にいませんか?」→ 「申し訳ないですが、今日は帰ります」
- 「ホテルのバーに…」→ 明確に「それは考えていません」
3. 酔わない
マッチングアプリのデートでは決して深酔いしない。2杯まで。
4. 終了時間を明確に
「今日は19時までです」と事前に伝える(延長を防ぐ)
被害遭遇時
1. その場で帰る
- 違和感を感じたら、すぐに「帰ります」と言う
- 相手の反応を気にしない
2. ブロックして記録する
- マッチングアプリ内でブロック
- スクリーンショット+LINEのやり取りを保存(証拠)
3. 警察に相談
身体の関係を強要された、お金を騙し取られた場合は、ためらわず警察へ
よくある質問
Q1:実際のところ、遊び目的男性の確率は何%?
A:15~25%という統計が一般的。つまり、10人マッチしたら1-2人は遊び目的。40代女性は「警戒心が低い」と判定されやすいため、40代限定だと25~35%まで上昇。
Q2:マッチング直後に「ビデオ通話しませんか?」と言って悪い?
A:むしろ推奨。誠実な男性は快く応じます。断る男性は「写真詐欺」の可能性が高い。
Q3:既婚身分を隠す男性はどうやって見分ける?
A:以下の質問で矛盾を引き出す:
– 「お子さんは今、どこにいますか?」(離婚済みなら答えられる)
– 「前のパートナーとはいつ別れました?」(曖昧な答え → 黄色信号)
– 「今、住んでいる場所は?」(勤務地の近くを言う → 妻の家に帰宅している可能性)
🛡️ 遊び目的を避けたいなら「本人確認・真剣度の高いサービス」を選ぶ
遊び目的被害のリスクを下げる一番の近道は、遊び目的の人が入り込みにくい仕組みのサービスを選ぶこと。たとえばバチェラーデートは、AIが毎週相手を自動で選ぶ審査制・年齢確認ありのデート特化アプリ。スワイプで大量にやり取りする一般的なアプリと違い、真剣な出会いを求める会員が中心です。
- ✅ 入会審査+年齢確認で安全性が高い
- ✅ AIが毎週デート相手を自動セッティング(無駄なやり取り不要)
- ✅ 「とりあえず会う」前提のデート特化型で時間を浪費しない
結論:40代女性への警告
マッチングアプリは「素敵な出会いの場」である一方で、「遊び目的男性の狩り場」でもあります。
40代女性は、若い女性に比べて:
– 経済的に自立している(金銭被害に遭いやすい)
– 警戒心が低い(「今まで大丈夫だった」という過信)
– 「誰かに頼りたい」という心理がある(下心に付け込まれやすい)
自分を守る責任は自分にあります。
対策:
1. ビデオ通話を初デート前の必須ステップに
2. 昼間・カフェを原則に
3. 矛盾を見つけたらその場で終了する勇気
4. 被害遭遇時は絶対に警察へ
あなたの人生経験は最大の武器です。その経験を活かして、遊び目的男性を見抜くことができます。
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免責事項
本記事は個人の体験談と一般的な知識に基づいています。被害が発生した場合は、速やかに警察に相談してください。
著者について: パラグアイ在住のマーケッター。日本の恋愛・婚活市場を3年間研究中。友人ネットワークを通じた実体験ベースで執筆しています。