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2026年9月11日訂正:以前の成婚率表は、出典の「45歳以上」を「40代後半」と表示していました。年齢区分と集計の意味を訂正します。また、成婚者の28.4%が40代、40代女性の58%が年下男性と結婚、平均13か月、月6回の活動で成果向上、写真でいいね2〜3倍という説明と、出典不明の体験談は根拠を確認できず撤回しました。
40代の婚活では、年齢別の統計を自分の成功確率と混同せず、希望する生活、必要な支援、活動できる時間と予算を整理します。結婚を望むかどうかも含めて、本人の意思を出発点にします。
旧記事が引用した2024年データを正しく読む
以下はIBJ成婚白書2024・19ページの図2_7の該当区分です。2024年の集計に基づく過去資料で、2026年の成婚率ではありません。
| 出典の年齢区分 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 40〜44歳 | 39.0% | 22.5% |
| 45歳以上 | 23.6% | 15.7% |
45歳以上には50代以降も含まれます。この表から45〜49歳だけの率を取り出すことはできません。旧記事のように「40代前半と後半の比較」として扱うのは誤りです。
同白書14ページは、成婚率を「成婚者÷(成婚者+成婚せず退会した人)」という形で定義しています。活動中の人を含めた全会員に対する率でも、何も活動しなかった場合の率でもありません。対象はIBJの結婚相談所ネットワークのデータで、日本の40代全体の婚姻確率を示してはいません。
統計から言えることと言えないこと
集計対象で年齢別の違いがあることは読み取れます。一方、特定の回数だけ会えば結婚できる、写真へ投資すれば成果が何倍になる、自分も平均期間で成婚できるという結論にはつながりません。成婚した人だけの活動日数と、これから活動を始める人の所要時間も区別します。
年下の相手と結婚した人の割合を確認できないまま、年齢の希望幅を変更するよう勧めることもできません。相手との年齢差の中央値は、年下と結婚した人の割合とは別の指標です。新しい公表資料を探す場合はIBJの成婚白書一覧で集計年と対象を確認してください。
40代の生活に合わせて活動を設計する
| 整理すること | 書き出す例 |
|---|---|
| 望む暮らし | 住む地域、働き方、同居・別居の希望、休日の過ごし方 |
| 変えられない事情 | 転居の制約、仕事の勤務日、家族への責任 |
| 相談したいこと | 相手探し、日程調整、プロフィール、交際中の話し合い |
| 使える資源 | 無理なく使える時間と、交通費を含む支出上限 |
これは40代全員に当てはまる事情の一覧ではありません。自分に該当する項目だけ記入します。大切な希望を「3つまで」と機械的に減らす必要はなく、譲れない理由と相談できる範囲を区別してください。
相談所・アプリを選ぶとき
担当者に紹介や日程調整を頼みたい場合は、その支援が契約に含まれるか確認します。自分で相手探しや連絡を進めたい場合も、検索の条件、本人確認、有料機能と更新停止を確認します。年齢だけで相談所またはアプリを正解にせず、希望地域と利用資格に合うサービスを比較してください。
結婚相談所5社の料金・支援比較と、アプリと相談所の費用・成婚率の読み方に、確認する条件を整理しています。
続け方を見直すための記録
活動日、使った時間、支払った費用、必要だった支援、負担に感じたことを残します。返信数や面会数だけで自分の価値を評価せず、希望に合う話し合いができたかを振り返ります。併用で負担が増えるなら、利用サービスの数を増やす前に予算と予定を見直してください。
プロフィール写真は現在の姿が分かるものを選び、紹介文には実際の暮らしや希望を具体的に書きます。撮影の有料依頼は予算と必要性で判断し、効果倍率を前提に購入しません。合わない提案を断ることや、活動を休むことも選択肢です。